心地よさ、やわらかさ、美しさ―住まい手の五感に伝わる家づくり ゆずりは設計室 東山　烈 さん

高断熱高気密、シックハウス、耐震等級など住宅に課せられるテーマは日々増えていっています。
それに対応することは建築士として最低限の仕事ですが、それが強調されることで住宅の根っこのような部分が見えにくく
なっていないでしょうか？

■ 建築への考え方

住宅設計の基本は「住まい手の暮らし」と「住まいの敷地」です。
設計士の個性が強調されたデザインではなく、住まい手の希望や生活スタイル、敷地条件、周辺環境などを手掛かりに、
そこで営まれる暮らしを想像し、試行錯誤を繰り返しながら生まれてくるデザインを大切にしています。
窓から部屋の灯りとともに家族の幸せそうな笑い声が漏れてくる―そのような家を住まい手と一緒につくりたい。

■ その他、自己ＰＲなど

「設計事務所に頼むとどういった家ができるのかイメージがわなかい」そう思われていませんか？
ゆずりは設計室では築５０年の鉄筋コンクリート造の団地を、無垢の木を使って事務所兼ショールームにリノベーションし、
いつでもご覧になっていただけるよう公開しております。
木の住まいの心地よさを是非体感しに来てください。

■ 経歴、趣味など

【経歴】
1981年　神戸生まれ
国立明石高専　専攻科卒業
(株)atelier waon、(株)アートアンドクラフトをはじめ数社で設計の仕事を経験
2009年　ゆずりは設計室設立

【ホームページ】
http://www.yuzuriha-design.com

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